地域へのひろがり

人吉球磨図画工作美術教育研究会

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市町村施設に児童生徒作品を展示

 出前美術館というと、美術館収蔵作品を学校などで展示、学芸員の方々に作品の見どころを本格的に説明していただく、という印象がありませんか?もちろん有名作品を鑑賞する機会に恵まれるのは、幸せなことです。しかしもっと気軽に、たくさんの方々が幸せになる。それが児童生徒作品による出前美術館だと考えます。

 学校の様子がよくつたわらない。

 そんな地域の方、保護者の方々のご意見、ありませんか.。 人球図美研の多くの学校では、市町村の施設に「出前美術館」を企画しています。 なにも厳密なものではなく、職員が地域に出、設置の交渉をし、児童生徒の作品を見ていただくものです。

 ご協力いただいているのは、地域の郵便局、病院、役場、福祉センターなどです。定期的に展示作品を入れ替えるので、指導する教員も、制作する児童生徒も気合いが入ります。最終的に多くの方々に見てもらうことが、制作の動機づけのひとつになっているようです。作品を展示するとき、施設の方と話が弾むのも、楽しみのひとつです。


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町施設での児童生徒作品展示

 施設の方々に「出前美術館」の様子をお伺いしたところ、「おうちの方々の関心はかなり高いですね」、「施設を利用される方がよく見られています」と、好評でした。

 夏休みの課題でポスターなどを出しますが、ポスターを出品した後、作品が返却されることは少ないようです。結果としてカラーコピーを展示することになります。コピーで作品の魅力をすべて伝えるのは難しいことですが、児童生徒が添えた感想文が、魅力を補うことになります。

 「ひらかれた学校」が話題になる現在、積極的に、地域と関わる方法のひとつとなっています。

図美研広報係

美術/教育関係の「今日は何の日」